Shiota Aoi

船舶検査

船に備え付けられている公文書——工務監督が管理する書類を解説

船には、法律に基づいて備え付けが義務付けられている公文書が存在する。自動車であれば車検証が代表例だが、船の場合はそれだけではない。船籍を証明する書類、安全性を証明する書類、無線設備の免許を証明する書類、さらには国際条約に基づく保険加入を証明...
船舶検査

船舶の定期・中間検査——検査内容とインターバルを根拠法付き解説

船舶の定期検査・中間検査について、検査内容や受検時期(インターバル)を現役工務監督が解説。船舶安全法と施行規則をもとに、第1種・第2種・第3種中間検査の違いや実務上のポイントをわかりやすく紹介します。
仕事・キャリア

工務監督の英語事情——英語ができないと工務監督になれないのか

工務監督を目指す人の中には「英語ができないと難しいですか?」という疑問を持つかもしれない。結論から言えば、外航船では必須のスキルだが、内航船では、使う機会は限られる今回は工務監督と英語の関係について、経験を交えながら話してみたい。尚、私は、...
仕事・キャリア

船員になるには——海技士資格を取得できる学校一覧 工務監督への道のり

こんにちは、工務監督の汐田蒼です。この記事では、船員になるための資格を取得できる学校をリスト化した。このブログは船舶の工務監督に関する情報発信をしているが、別の記事にも書いたように、工務監督は機関部出身の船員が多い。工務監督を志望している学...
仕事・キャリア

工務監督の仕事の流儀——チームプレイと個人プレーの間で

工務監督はチームで動く仕事なのか、それとも個人で動く仕事なのか。転職を考えている人にとって、職場の働き方のイメージは重要な判断材料だ。結論から言えば、工務監督は個人プレーの比重が大きい仕事だ。ただし完全に一人というわけでもない。今回はその実...
仕事・キャリア

工務監督のキャリアパス——成長の道筋

工務監督にはっきりとしたキャリアパスが定められているわけではない。外航・内航の違いや、会社の規模・工務監督の人数によっても事情は異なる。場合によっては、営業部に船の事を知っているという事で、営業支援として異動になるかもしれない。ここでは私が...
仕事・キャリア

工務監督になるには——求人の探し方と必要なスキル

工務監督ってどうすればなれるの?そんな疑問に、現役工務監督がざっくばらんに答えてみたい。工務監督になるための条件——概要公的な資格は不要工務監督になるために必要な公的な資格はない。「これがなければなれない」という資格は存在しない。ただし、工...
船の技術

新造船建造の流れ③——試運転から引き渡しまで

前回は建造中の現場確認と図面承認について解説した。今回はいよいよ最終章——試運転から引き渡しまでの流れを解説する。試運転——概要予行と公試の違い試運転は予行と公試の2段階に分かれている。公試とは、検査機関の検査官が乗船し、所定の性能試験を海...
船の技術

新造船建造の流れ②——建造監督の仕事・現場確認と図面承認

前回は新造船が発注されるまでの流れを解説した。今回は建造がスタートしてからの工務監督の動き——現場確認と図面承認について解説する。建造監督の仕事——概要①現場確認——何を見るのか建造がスタートすると、工務監督は建造監督として造船所に出向き、...
船の技術

新造船建造の流れ①——発注までの道のり

工務監督の仕事のひとつに、新造船の建造監督がある。普段の維持管理とは異なり、船を「ゼロから作る」プロセスに関わる仕事だ。今回はその第一回として、新造船が発注されるまでの流れを解説する。新造船建造の流れ——概要新造船の建造は、大きく以下の流れ...