このブログを始めたのは4月27日のことだ。あれから1ヶ月が経とうとしている。今回から数回に分けて、5月を振り返っていきたい。
穏やかなゴールデンウィーク
5月の始まりはゴールデンウィークだった。個人的には穏やかな休みを過ごせた。世の中が騒がしい中でも、休みは休みだ。英気を養えたと思っている。
ホルムズの影響、じわじわと続く
ゴールデンウィーク明けも、ホルムズ海峡の影響は続いている。
この業界に限らず他の分野でも同じだと思うが、塗料・潤滑油の入手性が非常に悪い状況が続いている。燃料についても同様だ。何とか船が止まらない程度には入手できている状況ではあるが、綱渡りのような日々が続いている。
5月に入り、ホルムズ海峡を通過した日本関係船のニュースがぽつぽつと入り始めた。また4月29日に投稿した出光丸が、5月25日に名古屋港に入港したとのニュースもあった。無事に帰ってきた船のニュースは、素直に安堵する。
工務監督としての対応——買い占めには走らない
物資の入手性が悪い中で、工務監督としていくつかのことを意識して動いてきた。
まず、現在取引をしている業者との情報交換を密にすることだ。市場の状況や入手見通しを早めに把握しておくことで、手が打ちやすくなる。
次に、買い占めには走らないことだ。パニック的に在庫を積み増したところで、一時しのぎに過ぎない。それよりも業者との信頼関係を崩さないことの方が、長い目で見ればはるかに重要だ。買い占めに走る客と、そうでない客——どちらを優先してもらえるかは、言わずもがなだ。
また、需要の予測をこれまで以上に前広に立て、業者に早めに伝えるようにしている。「この時期にこれだけ必要になる」という情報を先に共有することで、業者側も確保の動きが取りやすくなる。情報を早く出すことが、結果として自分たちへの供給につながる。
日経平均が最高値更新——市場は楽観的?
一方で気になるニュースもあった。5月29日、日経平均が取引時間中に6万6400円台と最高値を更新した。
中東情勢が続き、物資の入手も綱渡りの状況にある中で、市場は悲観的な見方をしていないということなのだろうか。
私にできることは、粛々と自分の仕事をするだけ
ホルムズの影響も、日経平均の動向も、イチ工務監督にできることは何もない。入手できない塗料や潤滑油を何とか手配してもらえるよう頭を下げ、業者との関係を丁寧に保ちながら、粛々と日々の仕事をこなすだけだ。
大きな流れの中で、自分にできることをやる。それしかない。そう思いながら5月を過ごしてきた。



コメント