「工務監督って、稼げるの?」
転職を考えている方なら、真っ先に気になるのがお金のことだと思います。この記事では、求人データと現場の感覚を合わせて、工務監督の年収の実態を解説します。
求人データから見る工務監督の年収
転職サイトの求人情報をもとにすると、工務監督の年収レンジはおおむね400万円〜900万円です。会社の規模だけでなく、経験年数や実績によって幅が大きく、大手企業では900万円以上のケースも見られます。
なお、これはあくまで求人票上のデータです。現場の感覚では、大手に限らず50代前後でマネジメント職や専門職として評価が高い場合、1000万円前後に達するケースもあるようです。
ただし注意点があります。新卒で入社した場合、工務監督だから特別な給与になるわけではなく、他の総合職と同じ給与体系が適用されます。中途採用の場合も同様で、前職の経験やスキルをもとに会社の給与体系に則って決定されるケースがほとんどです。
上記の数字はあくまで求人票に記載された中途採用の年収レンジです。実際の年収は会社の規模・給与体系・個人の経験によって大きく変わります。
新卒で入社した場合の年収の変化
20歳~22・3歳で入社し、その後は、経験を積むにつれて昇給して、入社10年程度(30代前半)になると600万円前後に達するケースも出てきます。ただしこれは会社規模や個人の評価によって大きく異なります。
船乗りから転職した場合
船員から工務監督に転職すると、基本的に年収は下がります。理由は乗船手当がなくなるからです。船員時代は乗船中に各種手当が加算されるため、陸上職と比べて給与水準が高くなりやすい構造になっています。
ただし年収の落ち幅は転職のタイミングによって変わります。若手のうちに転職する方が落ち幅は小さく、船長・機関長クラスまでキャリアを積んでから転職すると差が大きくなる傾向があります。
お金だけで比較するのは難しいですが、生活の安定や家族との時間が増えるというメリットもあります。トータルで判断することをおすすめします。
まとめ
工務監督の年収は中途採用の求人データで400万円〜900万円が目安ですが、会社の給与体系や経験によって大きく変わります。現場の感覚では50代前後で1000万円前後に達するケースもあります。船員からの転職では収入が下がるケースが多いものの、働き方の変化というメリットもあります。


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