工務監督の必携道具②——ヘルメット・安全靴・書類フォルダー

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前回に引き続き、工務監督が現場で実際に使っている道具を紹介します。今回は安全装備と書類管理の道具です。

①ヘルメット

入渠現場では、ヘルメットの着用が必須です。労働安全衛生規則では、落下物の危険がある場所や高所作業ではヘルメットの着用が義務付けられています。

いくつか試した末に、今は折りたたみ式のものに落ち着いています。理由は持ち運びの便利さです。電車移動やスーツケースに入れて持ち運ぶ際にかさばらず、非常に助かっています。

また折りたたみ式は比較的軽量に作られているものが多く、長時間着用後の疲労感が楽になりました。会社支給のヘルメットもありますが、自分で購入し直しました。

ヘルメットを選ぶ際は、軽さとフィット感を重視するのがおすすめです。夏場は通気孔付きのものを選ぶと蒸れが軽減されます。

②安全靴

安全靴も現場では必須です。船内や造船所では重量物が多く、足元への危険が常にあります。

軽くて通気性のあるものを選んでいます。長時間歩き回る仕事なので、疲労感の軽減は大切です。最近はミズノやアシックスなどのスポーツシューズメーカーが安全靴を出しており、スニーカー感覚で履けるものも増えています。

ただし安全靴は消耗品です。頻繁に現場に出ていると、思ったより早くくたくたになります。高価なものを大切に使い続けるより、手頃な価格のものを定期的に買い替える方が現実的です。

③書類フォルダー(バインダー)

デジタル全盛の時代ですが、現場では紙とペンが一番使いやすいです。PCやタブレットも試しましたが、結局バインダーに落ち着きました。

工事の仕様書、図面、手配した部品のリストなどを挟んで持ち歩きます。折りたためるタイプのバインダーを使っており、現場でも多少の汚れを防ぐことができます。

現場は油や水が飛ぶ場所もあるため、表面が拭き取れる素材のものがおすすめです。

まとめ

今回紹介した3つの道具に共通するのは「軽さと実用性」です。一日中現場を動き回る仕事では、道具の重さや使いやすさが疲労感に直結します。自分に合った道具を選ぶことが、仕事のパフォーマンスにもつながります。

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